comoy’s blog

30代女子の頭の中イロトリドリの独り言ブログ。

愛情のかけ方

親からかけてもらった愛情は

自分の自己肯定力に直結すると

思っています。

 

産まれてきてくれて、ありがとうという気持ちを知って、

自分は産まれてきてよかったんだって感じるし、

世界で1番の宝物だよって言われ続けると、

自分は宝物だから自分を大切にしようって思える。

 

親に愛されることは、自分を愛すること。

自分を愛する人は、人のことも愛せる。

人のことを愛せる人は、

人から愛される人。

 

愛情ってピラミッドみたいに積み重なってると思う。

小さい頃にたくさん愛情をもらって敷き詰めて広げていけば、

どんどん高くしても決してグラグラしない。

どこまででも高く、強く重なっていく。

 

だけど、小さい頃の愛情が少しだけだと、

少ない土台で積み重なっていっても

それはとても細く、弱く、

何かのはずみで、

例えば風が吹いただけで簡単に崩れてしまう。

そんな風に偏った愛情をもらって育った大人が崩れていくところを、

私は見たことがある。

 

 

じゃあ自分は子どもにちゃんと

愛情をかけてあげられてるか?

 

 

なかなか難しいんだけどね。

 

 

余裕がなくて子どもに優しくできなかったり、

平等にしてるつもりでも

上の子に寂しい思いをさせてしまったり。

 

子育てって本当に大変。

失敗したって巻戻しもやり直しも出来ないし。

 

ただ、私は子ども達が本当に好き。

 

産んだ瞬間から大好き。

 

この気持ちは、理屈とかじゃなくて

込み上げてくる気持ち。

産まれて来てくれてありがとうってついつい言っちゃう。笑

 

ママ、産んでくれてありがとう。

 

なんて言われたら泣いちゃう。

 

上の子の幼稚園で覚えたての、たどたどしい歌を聴くのが好きだし、

下の子のプクプクほっぺも

手に握りしめてるホコリさえも愛おしい。

 

だから明日もいっぱいいっぱい抱きしめてあげよう。

 

 

comoy