comoy’s blog

30代女子の頭の中イロトリドリの独り言ブログ。

うっかり者

私はうっかり者です。

 

うっかり者というと、なんだか

ふんわりとした表現になって

大したことない感じに聞こえるけれど

 

 

もう、本当にとんちんかんなことをやらかす人なので、

↑とんちんかんて言葉も、また大したことなく感じる。笑

 

 

銀行の判子を全く違うものに押し間違えたり、

大事な予定を一週間ズレて覚えてたり、

病院に行けば全然違う待合室で待ってて叱られたり

卵の中身を捨てて殻をフライパンに投げ入れたり、

オムツどころか母乳パッドも洗濯機で洗ってしまったり、

鍵を挿しっぱなしで出かけたり、

それを帰ってくるまで気づかなかったり。

 

 

書き出すとキリがないんだけど、

 

わりとしっかり者だと自分では思って

るんだけどなー。

 

 

自分の事ならまだ自分で反省すれば済むんだけど、

子どもの事になると本当に申し訳ない…

 

ママ、タオル入ってなかったよ。

 

 

なんてこともしばしば。

 

 

基本的に、人の話を聞いてるつもりで聞いてない。

聞いてないくせに自分で解釈しちゃって分かったつもりになる。

で、結果間違ってる。

 

学生の頃、

海外にホームステイした時に

ホストマザーに

 

 

"今からみんなで食事に行くよ。支度して"

 

て、言われたのを

 

 

"部屋の掃除をしなさい。今すぐ"

 

 

だと勘違いして

 

 

ずーっと部屋にこもって掃除してたら

 

ずっと待ってるのになにやってたのよ!

掃除なんか今しなくていいでしょ!

早くしなさい!

 

 

てキレられた。

 

 

 

今思えば、分からなかったらもう一回聞けば良かったものを、

 

うん、たぶんこう言ってたんだろう。

 

と思う所が良くない。

 

 

 

旦那のおばあちゃんの方言が強くて

ほとんど何を言ってるか分からない話で

たぶんこう言ってるんだろうなと

勝手に想像して

その話に感動して泣いた事がある。

 

(あとでよくよく聞いたら全然泣けない話だった)

 

 

そんな感じでいつも過ごしているから

適当

という烙印を押されてしまう。

 

 

大人になったら

母になったら

 

しっかりすると思ってたんだけど一向にならない。

 

でもこの前私の実兄が

国技館に相撲を見に行って

 

 

せっかく見に行ったのに白鵬が負けた

 

 

と帰ってきたけど、

 

 

テレビで見てたけど、その日白鵬は圧勝だったはず。

 

 

 

ぼーっとしてるのは、たぶん

血筋なんだろうな。

 

 

ちなみに兄はこの日子ども達にお土産を買ってきて

遠藤

稀勢の里

高安

の巾着だったんだけど

 

なんで白鵬とかにしなかったの?

と聞いたら

 

横綱は売ってなかった。

 

と言っていたけど、

 

 

稀勢の里横綱だよ、兄。

 

絶対白鵬も売ってたはず。

 

 

もう、いや、絶対血筋なんだろうな。

 

 

でも、兄にも私にもしっかり者の

配偶者が出来たから

結果オーライということで、

 

 

今日も私はうっかり過ごしてます。